Flow
よくある質問/ご利用の流れ
経営コンサルティングを必要とされているお客様の大半は、何らかの大きな課題を抱えられている方です。私たちのコンサルティングは、「課題の解決方法がわからない…」「課題の本質が見えてこない…」「何から手をつけていいのか相談したい…」といった、お客様のお話をじっくりと伺うところから開始いたします。不安なこと、気になることはすべてご相談ください。そこからお客様の障害となっているものは何なのかを洗い出していきます。
経営課題にはさまざまな種類があり、それはお客様の業種、業歴、世相によっても変わってくるものです。トランセンドでは、3C、PPM、SWOT、4Pといったフレームワークを駆使して、お客様の課題を整理・分析し、課題の本質を浮き彫りにいたします。課題の正体がわかれば自ずと解決方法も見えてくるでしょう。しかし、大小含めて数多ある課題を一つひとつ対応している時間はありません。まずは、複雑な課題について仮説を立てていきます。そうすることで、力を注ぐべき課題とそうでない課題を見分けることが可能となるのです。
力を注ぐべき課題が見つかったところで、次に行うのは検証です。ご自身の会社の課題となるとどうしても主観的になってしまい、理性的に物事を捉えられないこともあるでしょう。このフローは、そういった感情論などを極力排除することが目的です。定量的、定性的なデータに基づき、課題を客観的に見つめることのできるよう導いていきます。
課題が明確になったら、いよいよ具体的な解決方法を考えます。業務プロセスの改善、IT化による効率化、業務負荷の解消など、【03】の検証結果に基づいて最善となるアプローチを計画し、実行へと進めていきます。
解決策を実行したらそれで終わりということはありません。トランセンドでは、それによってどのような結果を得られたのか、どうしてその結果にいたったのかを検証いたします。
コンサルティングはここで一巡となりますが、同じコンサルティングを循環させることで、さらに高い効果が期待できるようになるでしょう。継続してコンサルティング契約を結ぶということは、私たちトランセンドのコンサルティングによって高い効果を得ることができ、信頼していただくことができた何よりの証ともいえます。